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平成26年3月期決算について

 

平成26年05月09日

 

 株式会社阿波銀行は本日、平成26年3月期(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の単体および連結決算を発表いたしましたので、お知らせいたします。
 

1. 銀行単体決算概要
  平成26年3月期の主要計数は次のとおりです。
  平成26年3月期 前年度比
コア業務純益 200億22百万円 11億38百万円 増益
経常利益 172億18百万円 24億90百万円 増益
当期純利益 104億41百万円 14億40百万円 増益
預金平均残高(含む譲渡性預金) 2兆5,724億円 704億円 増加
貸出金平均残高 1兆5,721億円 381億円 増加
金融再生法開示債権比率 2.98% 0.24ポイント改善
自己資本比率(連結) 12.89%
経費率(修正OHR) 57.30% 1.44ポイント改善
  期末配当につきましては1株につき1円増配の4円50銭(年間8円)、また次期の配当についても当期より1株につき1円増配の9円(中間・期末各4円50銭)を予定しています。
 
2. 決算ハイライト
  コア業務純益は、貸出金残高増加の影響や、有価証券運用の拡大および投資信託の販売増加などにより、前年度比11億38百万円増益の200億22百万円となりました。
  経常利益および当期純利益は、株式等関係損益の改善や与信費用の減少などにより、同24億90百万円増益の172億18百万円、同14億40百万円増益の104億41百万円となりました。コア業務純益、経常利益、当期純利益は、いずれも過去最高益を更新しました。
  預金平均残高(含む譲渡性預金)は、個人預金・法人預金・公金預金がそれぞれ順調に推移し、同704億円(同2.8%)増加しました。貸出金平均残高は、新規融資の増強に積極的に取組んだ結果、同381億円(同2.4%)増加しました。
  自己資本比率は、当期から自己資本の質の高さが従来以上に反映される「バーゼルⅢ」が施行となりました。連結自己資本比率は、内部留保の充実や保有資産の健全性を受け、12.89%となりました。
  経費率(修正OHR)は、同1.44ポイント改善の57.30%となり、さらに経営の効率性が高まりました。

※ 詳しくは、決算短信をご覧ください。

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