先輩の声VOICE

“あわぎんだから安心する。”を私が体現したい
金融機関に興味を持ったきっかけは、一人暮らしをしていたアパートの近くに銀行があり、その窓口で働いている女性を素敵だなと思ったのが始まりでした。就職活動中は、徳島県内外を問わずさまざまな金融機関にアプローチしましたが、当時はリーマンショックの真っ只中で思うようにはいきません。そんな中、私自身に寄り添い、認めてくれたのが、あわぎんでした。“選んでもらえた”という喜びが大きく、二つ返事で入行を決意。選考が進む中で感じた人事や先輩行員の「丁寧」で「誠実」な印象は入行後も変わることなく、挨拶や電話の取り方、お客さまのお見送りなど、ちょっとした言動の端々に“あわぎんらしさ”を感じます。「やっぱりあわぎんさんじゃな」とお客さまに言っていただけるのは、上司や先輩から常日頃から言われている “お客さまのために”という想いが実現できている証拠。かつて、学生だった私が感じた“あわぎんへの安心感”を、私を通してお客さまに感じ取ってもらえたらいいなと思っています。
新入社員から中堅社員に
内勤業務や窓口業務を経て、マネーアドバイザーとして個人のお客さまの資産運用のご提案をするようになったのは入行2年目の冬。最初の1年間は、支店長や先輩に同行しながら、お客さまへのヒアリングの仕方や商品をご案内するやり方を覚えていきました。知識や経験を重ねる中で、「私だったら、この商品を提案してみたい!」と思うことも増えてきました。自分なりの営業スタイルが身についてきたことはもちろん、提案する商品に正解がないことが、私自身の好奇心を刺激します。ご飯に誘ってくれたり、勉強会を開いてくれたりする先輩や、同じ悩みを共有し、手を貸してくれる仲間。厳しいこともありましたが、モチベーションを上げられるのは、いつも支店のみんなのおかげです。だからこそ、入行7年目、 部署内で一番年上になったときには、中堅社員として後輩育成にも注力しました。新入社員を見ていると、当時の自分のことを思い出します。育成と自身の業務を平行して行う難しさに直面しましたが、同時に今まで先輩たちがどれほど私を助けてくれていたのかを実感。自分がしてもらったように、後輩たちの成長を応援しています。