2023年3月期 第3四半期決算短信の開示について
2023年01月27日
阿波銀行(頭取 長岡奨、本店:徳島県徳島市)は本日、2023年3月期 第3四半期(2022年4月1日~2022年12月31日)の決算短信を発表しましたので、お知らせいたします。
1.単体主要計数
2023年3月期 第3四半期の銀行単体の主要計数は次のとおりです。
主要計数 | 2023年3月期第3四半期 (9カ月間) |
前年同期比 | 2023年3月期通期 業績予想に対する進捗率 |
---|---|---|---|
経常収益 | 569億80百万円 | 191億56百万円 増収 | 80.7% |
コア業務純益 | 142億22百万円 | 20億34百万円 増益 | 76.0% |
経常利益 | 97億56百万円 | 12億58百万円 減益 | 74.4% |
四半期純利益 | 68億85百万円 | 9億57百万円 減益 | 78.2% |
2022年12月末 | 前年同期比 | |
預金残高(譲渡性預金を含む) | 3兆3,335億円 | 514億円 増加 |
貸出金残高 | 2兆1,482億円 | 554億円 増加 |
2. 決算ハイライト
- コア業務純益は、アセットスワップ取引の解約によりその他業務利益が増益となったことなどから、前年同期比20億34百万円増益の142億22百万円となりました。
- 経常利益および四半期純利益は、実質与信費用は減少したものの、外国債券の評価損の処理を積極的に行ったことにより国債等債券関係損益が減益となったことなどから、それぞれ同12億58百万円減益の97億56百万円、同9億57百万円減益の68億85百万円となりました。
- 預金残高(譲渡性預金を含む)は、個人預金および公金預金がそれぞれ増加したことから、同514億円の増加となりました。また、貸出金残高は、主力の中小企業向け貸出金の増強に取組んだことに加え、住宅ローンを中心に個人ローンが増加したことから、全体では同554億円の増加となりました。
- なお、2022年11月11日に公表した2023年3月期通期の業績予想に対する進捗率は概ね計画通りに推移しており、当該業績予想の変更はありません。
詳しくは決算短信をご覧ください。