2026年3月期 第1四半期決算短信の開示について
2025年07月25日
阿波銀行(頭取 福永丈久、本店:徳島県徳島市)は2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の決算短信を発表しましたので、お知らせいたします。
1.単体主要計数
2026年3月期 第1四半期の銀行単体の主要計数は次のとおりです。
2026年3月期 第1四半期 (3カ月間) |
前年同期比 | 2026年3月期 第2四半期累計 期間業績予想に 対する進捗率 |
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経常収益 | 168億58百万円 | 14億69百万円 増収 | 50.3% |
コア業務純益 | 50億 3百万円 | 9億80百万円 増益 | 51.5% |
経常利益 | 50億90百万円 | 5億80百万円 減益 | 50.9% |
四半期純利益 | 36億27百万円 | 4億46百万円 減益 | 52.5% |
(進捗率については、今回修正後の業績予想に対する進捗率を記載しています。)
2025年6月末 | 前年同期末比 | |
貸出金残高 | 2兆4,442億円 | 931億円増加 |
預金残高(譲渡性預金を含む) | 3兆4,233億円 | 681億円増加 |
2.決算ハイライト
・当第1四半期の業績について、コア業務純益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金の増収により資金利益が増益となったことなどから、前年同期比9億80百万円の増益となりました。
・経常利益及び四半期純利益は、コア業務純益が増益となったものの、有価証券関係損益の減益及び実質与信費用の増加などから、それぞれ同5億80百万円、同4億46百万円の減益となりました。
・貸出金残高は、個人ローンが減少したものの一般貸出金が増加したため、前年同期末比931億円の増加となりました。預金残高(譲渡性預金を含む)は、個人預金は減少したものの、法人預金及び公金預金が順調に増加したことから、同681億円の増加となりました。
3.2026年3月期の業績見通し(単体)
・2026年3月期(第2四半期累計期間、通期)の業績見通しについては、貸出金利息の増収などにより資金利益が当初予想を上回る見込みであることなどから、2025年5月9日に公表しました業績予想を下記のとおり修正します。第2四半期累計期間、通期ともに、前年比増益を予想しております。
≪ 第2四半期累計期間 ≫
今回予想 |
前回予想 |
比 較 |
増減率 |
前年実績 (2024年9月期) |
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経常収益 | 335億円 |
320億円 |
+15億円 |
+4.6% |
301億円 |
経常利益 | 100億円 |
91億円 |
+9億円 |
+9.8% |
97億円 |
中間純利益 | 69億円 |
63億円 |
+6億円 |
+9.5% |
67億円 |
≪ 通期 ≫
今回予想 |
前回予想 |
比 較 |
増減率 |
前年実績 (2025年3月期) |
|
経常収益 | 668億円 |
653億円 |
+15億円 |
+2.2% |
616億円 |
経常利益 | 197億円 |
188億円 |
+9億円 |
+4.7% |
174億円 |
当期純利益 | 140億円 |
133億円 |
+7億円 |
+5.2% |
131億円 |
詳しくは決算短信をご覧ください。