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中岡浩一

2010年4月入行
業務管理部システム管理課経営役補 IT推進

お客さまの期待に応え、
行員たちが力をさらに発揮するために。

インターネットバンキングをはじめとした、お客さまにご利用いただくシステムや銀行内で行員が利用する業務システムの導入や管理などを担当しています。銀行業務のIT化が急速に進む今、「システム管理」は銀行経営の屋台骨を支える仕事と言っても決して大げさではありません。近年注目が集まっているデジタルトランスフォーメーション（DX）やクラウド、サイバーセキュリティといった新しい技術を柔軟に取り入れながら、お客さまの期待に応える新たなサービス、行員たちが能力を余すことなく発揮できるシステムの構築を追求しています。

徳島の発展に真摯に取り組む
先輩たちの姿に胸を打たれた学生時代。

徳島で生まれ育ち、徳島県内の大学へ進学しました。そして就職活動にあたり、自分の人生を振り返ると、徳島で多くの経験や思い出を重ね、その中で出会った友人や恩師に支えられ続けてきたことに改めて気がつきました。そこから、県内の企業を中心に就職活動を進めていく中で、偶然参加したのが当行の就職説明会でした。当時の私は金融機関を志していませんでしたが、徳島の第一地銀として地域の発展に真摯に取り組んでいる先輩たちの姿に感激し、当行を志望するようになりました。入行から十年以上が過ぎた今も、「徳島への感謝の気持ち」を胸に全力で業務と向き合っています。

当行のITをリードする存在になり、
組織全体のさらなる成長に貢献したい。

私にとっての「成長」とは、「組織全体の発展に貢献できるようになること」です。5年後、10年後には当行のITをリードする存在にならなければいけないと、今強く感じています。一方で上司や先輩のフォローを受ける場面はまだまだ多く、またシステムの導入や管理については当課単独では対応しきれないところがあります。そのため、今後はITに関するスキルだけでなく、組織を俯瞰したマネジメント力や他部署と円滑に連携するコミュニケーション力も磨き、より良いサービスや業務システムを導入・管理していく中で「当行の成長」に貢献していきたいと考えています。