当行では、目先の利益を求めるのではなく、世代を超えた継続的なお取引を通じてお客さまの永続的な発展に寄与する「永代取引」を営業方針にしています。法人営業に携わる行員たちは日々、お客さま一人ひとり、企業一社一社と真摯に向き合い、経営課題を共有し解決していく中で「永代取引」を実践しています。

あらゆる角度からお客さまに寄り添い、一人ひとりが描く理想の人生を実現できるようにアドバイスを行うのが個人営業の使命です。ライフステージに応じた「資産形成のアドバイス」や「資産運用」「住宅ローン等各種個人ローン」など、お客さまのこれからの人生をサポートするさまざまな商品をご提案します。

インターネットバンキングなどのITを用いたサービス、行員たちが利用する業務システムの導入・管理などを担います。IT化が進む銀行業務においてシステム管理は銀行経営に欠かせないものであり、デジタルトランスフォーメーション（DX）化やサイバーセキュリティの分野で今後もますます重要になってくる部署です。

店頭フロアでお客さまをお出迎えし、受付から相談、手続きまでをワンストップで行うのが「フロアアテンダント」です。また、お客さまや近隣住民のみなさまを対象にしたイベント・セミナーの企画・運営も大切な業務のひとつで、さまざまな視点からCIS（お客さま満足度）の向上や地域の活性化へとつなげていきます。

「野村證券」が取り扱うさまざまな金融商品をはじめ、預金や保険、信託商品、不動産、航空機リースなどの付加価値の高いサービスのご案内・ご提案を行います。お客さまやそのご家族のライフプランに沿った「資産形成」、これからの人生を見据えた最適な「資産管理」をさまざまな角度からお手伝いします。

支店内における日々の営業推進、融資の最終決済はもちろん、労務管理や行員たちの育成、より働きやすい職場づくりなども支店運営を担う「支店長」の業務です。さまざまな専門性や個性を持った行員たちが団結し、高いモチベーションのもとで働き、成果を上げられるようにあらゆる側面からマネジメントを行います。

地方創生に関する取り組みを推進しながら、営業支援を行う部署です。相続・事業継承、ビジネスマッチング、アグリや医療・介護をはじめとした、地域のお客さまからの多様なニーズにお応えします。また、四国の地銀4行による地方創生事業「四国アライアンス」では、イベントの推進部署としての役割も担当しています。

国内外の金融市場を通じた当行の資産運用、市場リスク・流動性リスクの管理、各種国際業務などを担い、銀行全体の運営を支えているのがこの「證券国際部」です。「市場管理課」「市場運用課」「国際業務課」の3つの課によって構成され、それぞれで高い専門性を持ったプロフェッショナルたちが活躍しています。

当行の経営戦略の立案・実行を統括する部署です。「企画調査課」「財務・会計課」「CIS推進課」「SDGs推進室」「人事課」「キャリア支援課」「厚生課」「秘書課」の8つの課で構成され、企画や財務、人事、さらには行員たちのキャリア支援や福利厚生など、さまざまな視点から銀行運営の基盤を支えています。

SDGs関連の商品・サービスの企画、エシカル消費活動やダイバーシティの推進、各種社会貢献活動などの「SDGsを起点とした施策」を担っています。「銀行業務を通じてSDGsの達成に貢献すること」を共通テーマに、持続可能な社会の実現や地域の活性化に向けて、日々さまざまな施策を展開しています。