talk session

誰もがやりがいを持って活躍し、
成長を続けられる職場づくりをめざして、
2023年4月に新設された「キャリア支援課」。
今回、このキャリア支援課で活躍する
3名に集まってもらいました。
日々、行員たちの将来や夢と向き合う
彼らのトークから当行の「人材育成」の
姿勢や考え方をご紹介します。

talking members

左から
林 啓太 2009年4月入行 キャリア支援課 経営役補
津田 志津香 2013年4月入行 キャリア支援課
桑野 雅之 2005年4月入行 キャリア支援課 課長

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山

のびのびと活躍し、夢を実現できる職場を
つくり上げていくこと。

桑野:今回は学生さんに読んでいただくトークセッションということで、私たちの会話の中から「キャリア支援課」の取り組みや目的、当行の行風などを伝えていきたいと考えています。まずは自己紹介的に、お二人の仕事内容を語っていただけますか?

林:私は、入行したばかりの新人行員が取り組む「新入行員研修会」をはじめ、行内で行われるさまざまな研修、キャリア開発に関わる制度の企画や実施を担当しています。「どのような研修内容や制度であれば、行員たちのキャリアアップにつながるのか?」をいろいろな角度から考え、実施に向けて練り上げていく毎日です。

津田:私も行員向けの研修や制度の企画・実施に携わっています。また、キャリアアップについての面談を行うのも私の仕事のひとつで、入行10年目ぐらいまでの若手行員を担当しています。行員たち一人ひとりとしっかりと向き合い、その人が希望する将来に向けて、一緒に考えていくことを大切にしています。

桑野:キャリア支援課は、「働きがい」や「従業員エンゲージメント」を向上させる上でもとても大きな役割を担っていて、当行の運営と未来に欠かせない部署だと私は考えています。そのような仕事に日々携わっていく中で、どんなところにやりがいを感じますか?

林:やはり、「人材育成」から銀行運営に貢献できるところです。キャリアアップに関わる多彩な取り組みを展開する中で、当行の将来を担う人材を育成していくことを考えると責任も強く感じますが、その分やりがいも大きいですね。

津田:日々の研修や面談などを通じて、たくさんの行員たちとつながり、コミュニケーションを取れるところがうれしいです。部署を超えて、さまざまな業務や考え方に触れることで、日々視野が大きく広がっていくことを実感しています。

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スーツの男性
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行員たちのキャリアを支える多彩な制度も、
当行で働く大きな魅力。

桑野:風通しが良く、働きやすい環境が整っているのは当行のすばらしいところです。これは、当行が長年にわたり、「人材育成」や「働きやすさ」を追求し続けてきたたまものだと私は考えています。では、キャリア支援課としての視点から、「当行ならではの魅力とは」どんなところだと思いますか?

林:研修が豊富に設けられていることは、とても魅力的です。入行後にさまざまな部署の業務を学べる「ジョブローテーション」、若手行員を日常的にフォローする「メンター制度」などを通して、銀行員の仕事を少しずつ学びながら成長できるのは、本当にすばらしいところではないでしょうか。また、タイをはじめとした国外の金融機関に出向して学ぶ「海外トレーニー」や「メガバンクトレーニー」などによって、さらなるキャリアアップに励めるのも当行のすばらしいところです。

桑野:そうですね。さらに、自分から手を挙げれば新しいことにどんどんチャレンジできて、しっかりと応援してもらえます。これも当行ならではの文化ですよね。

津田:当行ならではと言えば、「女性行員の活躍」を推進しているところです。これは本当に強く感じていることで、私も女性行員を対象にしたLIT(リット)で事業性融資について学び、法人営業の仕事に携わることができました。ほかにも、「AWA dONNA(アワドンナ)」や「キャリアデザインセミナー」など、女性行員が輝くための研修や制度が充実しています。キャリア支援課の一員として、これらの研修・制度をさらに良いものへと磨き上げ、より多くの人がのびのびとキャリアを重ねられる職場づくりに貢献していきたいです。

スーツの男性
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雲
山

前向きにチャレンジを続けられる人が、
誠実に仕事と向き合う銀行。

桑野:キャリア支援課の業務を行う上で、私たちはあらゆる視点から「人材」と向き合っています。その中で私は、「当行は、何事にもチャレンジ精神を持って取り組める人が集まっている銀行」だといつも感じています。お二人は当行の行員たちにどんなイメージがありますか?また、どんな人と働きたいですか?

津田:確かに、明るくて意欲的な人が多い印象があります。日々、いろいろなお客さまと関わる銀行業務では、やはり、この「たくさんのことに興味を持つ」のはとても大切で、そういった意味でも一緒に働くなら、いろいろなことにワクワクしながら取り組める人がいいですね。

林:私も同意見で、みなさん本当に好奇心旺盛でポジティブですよね。それから、誠実で思いやりのある人が多い印象もあります。銀行の仕事はチームワークが大切なので、相手のことをしっかり配慮できる人と働きたいです。

津田:なるほど。やはり、みんな共通に持っているイメージは「いつでも前向きにチャレンジできる人」なんですよね。キャリア支援課としても、そんな行員たちのいろいろな挑戦に応え、次の成長や目標へとつなげられるようにサポートしていきたいです。

桑田:そういう津田さんも、林さんもいつも前向きですし、チャレンジ精神旺盛で本当に心強いです。では最後に、就職活動に臨む学生さんに向けてメッセージをお願いします。

津田:私は2歳の頃から阿波踊りを続けていて、京都の大学に進学してからも月一で徳島に戻り練習や活動を続けてきました。海外公演の機会にも恵まれ、阿波踊りが私の学生時代をすごく充実させてくれました。その中で改めて地元徳島の魅力を実感し、当行を志望するようになったんです。私がそうであったように、学生時代には好きなことを思いっきりやってみて、その中で自分自身を見つめ、よりベストな将来へと突き進んでいただきたいと思います。

林:みなさん、学生時代は自分自身とじっくりと向き合える時間です。いろいろなことに挑戦してみて、視野を広げてください。そしてその中で、「たくさんの人に貢献できる仕事がしたい」「仕事を通じて地域を盛り上げたい」と興味を持った人はぜひ、一緒に働きましょう。

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スーツの女性
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