person 10 iwano
shin

岩野新

1999年4月入行
経営統括部厚生課課長

人事制度や福利厚生を担う
強い使命感、大きなやりがい。

私が勤務する経営統括部厚生課は、人事制度の企画や労務管理、人件費の管理、給与処理などを担う部署です。人材を資本として捉える人的資本経営が主流となる中で、当行では「働きやすさ」を中心に運営を行っています。育児休業や育児時短勤務、介護休暇をはじめ、ワークライフバランスに関わるさまざまな制度を企画・導入することで、行員たちの「従業員満足度」の向上に直接つなげられるところに、大きなやりがいを感じています。誰もが活き活きと働き、能力をしっかりと発揮できる環境をつくり上げていくこともまた、より良い銀行経営には欠かせません。

行員一人ひとりの未来に寄り添う、
誠実で温かな行風も「あわぎんらしさ」。

私の仕事では、介護や子育てといった行員のプライベートな部分の相談を受けることがあります。その際に常々重視していることは、一人ひとりの立場に立つことです。公平性をしっかりと意識しながらも、「その行員にとって、どのようにすれば働きやすい環境が整い、今後のキャリアアップにつながるのか」をあらゆる側面から考え抜き、よりベストな方法を提案できるように努めています。すべての行員たちに寄り添い、これからのことを一緒に考えていく。この誠実で温かな行風は、これからも当行が大切にすべき「あわぎんらしさ」のひとつだと私は考えています。

行員たちを支えていく中、
地域の発展に力強くつなげていきたい。

徳島はいわゆる都会ではありませんが、優しく穏やかな土地柄や豊かな自然、おいしい農産物や海の幸、地元を愛する精神など、大都市にも決して負けない魅力があると私は思っています。そして、そんな徳島の第一地銀である当行には、地域の発展やお客さまのために全力を尽くし、時代の変化に対応しながら柔軟にチャレンジを続ける行員たちがいます。人事制度やワークライフバランスを担う立場から彼・彼女たちを徹底的に支えていく中で、たくさんのお客さまのお役に立ち、さらには徳島の活性化に貢献できるように、今後も意欲的にがんばっていきたいです。