1. 当行および犯罪収益移転防止法上の特定事業者に該当する当行グループ会社 （阿波銀リース株式会社、阿波銀カード株式会社、阿波銀コンサルティング株式会社が該当する。以下「グループ会社」という）は、マネー･ローンダリングおよびテロ資金供与等の防止（以下「AML/CFT」（Anti Money Laundering/Combating Finance of Terrorism）という)が、国際社会において金融機関に求められる責務であることを認識し、当行およびグループ会社の顧客および役職員等がマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与等に関与すること、または巻き込まれることを防止し、もって健全な金融システムの維持・発展に寄与すべく行動する。
2. 当行およびグループ会社は、適用を受ける全てのAML/CFTに関する法令・規則等(以下「法令等」という)を遵守する。
3. 当行およびグループ会社は、実効的なAML/CFTを実施するため、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与等の動向等を踏まえながら、自らが直面しているリスクを適時・適切に特定・評価し、リスクに見合った低減措置(いわゆる「リスクベース・アプローチ」)を講じるほか、この考え方に基づいたAML/CFT態勢を整備し、その適切な運営を行う。
4. 当行およびグループ会社は、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与等から当行およびグループ会社とその顧客等を守るため、顧客等の受入・謝絶に関する方針を「顧客受入方針に関する規程」にて定める。この方針に基づき、顧客受入の趣旨に反し、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与等のリスクを許容できない顧客等の取引は、排除していく。

                                  2018年11月15日 現在