「ものづくりB2Bネットワーク」を活用したビジネスマッチング業務の取扱開始について
平成23年07月29日
阿波銀行は、大阪府および財団法人大阪産業振興機構(以下「大阪府等」という。)が運営する「ものづくりB2Bネットワーク(以下「B2Bネットワーク」という。)へ参加し、広域的なビジネスマッチング業務の取扱いを開始しましたので、お知らせいたします。
今回の参加は、四国に本店を置く金融機関としては初めてであり、「B2Bネットワーク」を活用して、全国のものづくりに関する受発注ニーズの情報交流を促進し、お客さまの事業拡大を支援することを目的としています。
当行では、今後ともお客さまの商談機会創出のため、積極的にビジネスマッチング業務に取組んでまいります。
【「B2Bネットワーク」の概要】
1. | 「B2Bネットワーク」とは | |
大阪府等と金融機関が、お客さまのご依頼にお応えできる「元気なものづくり企業」を探索・紹介する大阪独自の取組み | ||
※「B2B」:「Business to Business」の略称で「企業間取引」の意味 |
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2. | 運営 | |
大阪府商工労働部および財団法人大阪産業振興機構 |
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3. | 事務局 | |
東大阪市荒本北1-4-1クリエイション・コア東大阪南館2階 専任コーディネータ4名を配置 |
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4. | ネットワーク参加メンバー(23年5月10日現在) | |
大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、富山県に本店を置く17銀行・信用金庫 |
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5. | 企業探索・紹介の仕組み | |
(1) | 「B2Bネットワーク」に参加する各金融機関が、ものづくりのお取引先等(「発注元」)から発注案件を収集する。 | |
(2) | 収集した発注案件を「B2Bネットワーク」事務局が一括とりまとめ、発注案件に対応できる企業(「受注可能先」)の探索を参加金融機関に依頼する。 | |
(3) | 参加金融機関が受注可能先を「B2Bネットワーク」事務局および上記(1)の取引金融機関を経由して発注元に紹介し、商談を開始する。 |