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平成24年3月期 第2四半期(中間期)決算について

 

平成23年11月14日

 

 株式会社阿波銀行は本日、平成24年3月期 第2四半期(平成23年4月1日~平成23年9月30日)の単体および連結決算を発表いたしました。
 

1.単体決算概要
  平成24年3月期 第2四半期の主要計数は次のとおりです。

 

平成24年3月期 第2四半期
(平成23年4月1日~9月30日)

前年同期比

 コア業務純益

97億94百万円 

2億28百万円( 2.3%)増益 

 経常利益

39億91百万円 

4億78百万円(13.6%)増益 

 中間純利益

24億35百万円 

3億4百万円(14.2%)増益 

 預金平均残高(含む譲渡性)

2兆4,865億円 

867億円( 3.6%)増加 

 貸出金平均残高

1兆5,388億円 

248億円( 1.5%)減少 

 中小企業等貸出金比率

90.11% 

0.31ポイント 低下 

 金融再生法開示債権比率

2.73% 

0.39ポイント 上昇 

 自己資本比率(連結)

13.08% 

0.65ポイント 上昇 

 修正OHR

58.12% 

1.23ポイント 改善 

 ※ 中間配当につきましては、5月13日に公表のとおり、1株につき3円といたします。


2.決算ハイライト

コア業務純益は、金融商品販売が順調に推移し役務取引等利益が増益となったことや、人件費・物件費等経費の削減に取組んだことから、前年同期比2億円増益の97億94百万円となる
経常利益・中間純利益は、株式等関係損益が悪化したものの、与信費用の減少などからそれぞれ同4億円増益の39億91百万円、同3億円増益の24億35百万円となり、いずれも増益
譲渡性預金を含む総預金残高(平均残高)は、個人預金・法人預金・公金預金ともに順調に推移し同867億円増加、貸出金残高(平均残高)は、資金需要が低調であったことから同248億円減少
金融再生法開示債権比率は、経営改善支援など中小企業の円滑化に継続して取組む一方、企業の将来にわたる収益力等を考慮し、債務者区分の見直しを実施したことから2.73ポイントと同0.39ポイント上昇
連結自己資本比率は13.08%、連結Tier1比率は10.96%と、さらに高い水準となる
経費率(修正OHR)は、同1.23ポイント改善し58.12%となり60%を下回る高い効率性を維持
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