公益財団法人 阿波銀行学術・文化振興財団 ~ 第20回助成式を開催しました ~
平成27年06月15日
公益財団法人阿波銀行学術・文化振興財団(理事長 古川武弘阿波銀行相談役、基本財産3億円)は、本日午後2時からあわぎんホール4階会議室において、第20回助成式を開催いたしました。今年度は、学術部門の地域共同研究助成として4件・200万円、徳島大学研究開発助成として3件・110万円、また文化部門の文化活動助成として16件・230万円、地域文化交流助成として4件・75万円、総計27件・615万円の助成を行いました。
今回の助成については、平成27年1月から3月にかけて申込みを公募したところ、学術部門に29件(うち地域共同研究助成5件、徳島大学研究開発助成24件)、文化部門の文化活動助成に41件の合計70件と多くの申込みをいただきました。これら応募案件は、平成27年6月 3日に開催された「選考委員会」の厳正な審査を経て、助成対象者ならびに助成額が決定されました。
■過去3年間の助成実績 (単位: 件/万円)
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学 術 部 門 |
文 化 部 門 |
合 計 |
平成25年度 |
7/ 360 |
21/ 265 |
28/ 625 |
平成26年度 |
5/ 300 |
19/ 295 |
24/ 595 |
平成27年度 |
7/ 310 |
20/ 305 |
27/ 615 |
過去20回 |
166/9,340 |
355/6,442 |
521/15,782 |
永続的に地域の産業・学術・文化の発展に資することを目的とし、平成7年1月に設立された当財団では、今後も助成活動を継続してまいります。阿波銀行は、当財団の助成を一つの契機として、新しい技術開発に積極的に取組み、徳島経済の牽引役となる企業を数多く輩出したいと考えております。また、幅広い文化活動を振興することにより、徳島県の芸術・文化活動が豊かに育まれていくよう、様々な角度から地域の振興に努めてまいります。
※詳しくは、添付ファイルをご覧ください。