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平成23年3月期決算について

 

平成23年05月13日

 

 株式会社阿波銀行は本日、平成23年3月期(平成22年4月1日~平成23年3月31日)の単体および連結決算を発表いたしました。



1. 銀行単体決算概要
  平成23年3月期の主要計数は次のとおりです。
 
  平成23年3月期 対前年度比
コア業務純益 195億71百万円 3億44百万円 増益
経常利益 61億42百万円 12億15百万円 減益
当期純利益 41億23百万円 6億46百万円 減益
預金平均残高(含む譲渡性預金) 2兆4,070億円 525億円 増加
貸出金平均残高 1兆5,583億円 409億円 減少
中小企業等貸出金比率 90.05% 0.61ポイント低下
金融再生法開示債権比率 2.41% 0.15ポイント上昇
自己資本比率(連結) 12.48% 0.38ポイント上昇
  期末配当につきましては、1株につき3円を予定しています。これにより、当期の年間配当金は6円となる予定です。
 
2. 決算ハイライト
  コア業務純益は、有価証券残高の増加や資金調達費用の減少により資金利益が増益となったことに加え、投資信託などの販売により役務取引等利益が増益となったことなどから、平成13年3月期以来9期ぶりに過去最高益の195億円となる。
  景気の先行きを勘案し保守的な引当を実施した結果、与信費用が増加したことなどから、経常利益は前年度比12億円減益の61億円、当期純利益は同6億円減益の41億円となる。
  預金平均残高(含む譲渡性預金)は、法人預金・公金預金が順調に増加し、同2.2%増加。貸出金平均残高は、資金需要が全般に伸び悩んだことなどから同2.5%減少。
  中小企業等貸出金比率は、中小企業向け融資をコア業務と位置付ける当行のビジネスモデルを反映し、90.05%と高い水準を維持。
  自己資本比率(連結)は同0.38ポイント上昇し、12.48%と引続き高水準を維持。



※詳しくは決算短信をご覧ください

 

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