「新融資支援システム(融資支援plus)」の稼動開始について
平成23年09月12日
阿波銀行は、じゅうだん会 ※ 各行と「新融資支援システム(融資支援plus)」を共同化することで合意し、導入準備を進めてまいりましたが、本日から新システムの稼動を開始いたしましたので、お知らせいたします。
当行では、「融資支援plus」を有効に活用し、お客さま満足度の向上を図り、ずっとつながる銀行、未来へずっとつながる銀行をめざしてまいります。
記
1. |
「融資支援plus」導入の目的 |
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新システムの導入により、一層正確な事務処理と審査業務のスピードアップを実現するとともに、情報の共有化や審査ノウハウの定型化を進め、お客さま満足度の向上と融資管理の高度化を図るものです。 |
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「融資支援plus」の主な導入メリット |
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(1) |
ご融資における一連の審査業務をシステム化し、スピードアップをすることで、お客さまに、お待たせしない対応を実現していきます。 |
(2) |
ご融資の申込内容を融資契約書等にあらかじめ印字することで、お客さまが書類に記入する事務負担や記入ミスなどを軽減します。 |
(3) |
審査業務に関する行員向けガイダンス機能や、預金情報等とのシステム連携により銀行内部の業務負担を大幅に削減することで、お客さまとの対話時間の拡大とサービス向上につなげます。 |
(4) |
お客さまの情報を蓄積し、当行全役職員が、それぞれのお客さまに応じた課題や要望をよく理解した対応を実現していきます。 |
(5) |
ご融資等の相談を受付した段階から、相談内容や進捗状況等の情報を共有するとともに、本部モニタリングの活用による融資管理の高度化や課題解決の強化につなげていきます。 |
(6) |
業務フローを電子化するため、従来に比べ大幅にペーパーレス化が進み、地球環境に極めて優しいシステムとなります。 |
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※ 「じゅうだん会」について 八十二銀行(長野県)が開発した基幹系システムを利用する銀行グループで、メンバーは当行のほか、八十二銀行、山形銀行、筑波銀行、武蔵野銀行、宮崎銀行、琉球銀行の7行で構成しております。 |
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