国際勘定系システムの全面更改について
阿波銀行は、お客さまの利便性向上、国際業務の営業力強化等を目的に、国際業務の勘定系システムを平成9年以来15年ぶりに全面更改しますのでお知らせいたします。今回導入するシステムは、日本ユニシス社製国際勘定系システム「Open E'ARK(オープン・アーク)」(以下、新システムという)で、12月3日(月)の稼動を予定しております。
当行では、新システムを有効に活用し、お客さま満足度の向上を図り、ずっとつながる銀行、未来へずっとつながる銀行をめざしてまいります。
記
1. | 新システム導入の目的 | |
(1) | お客さまの利便性の向上 | |
(2) | 国際業務の営業力強化 | |
(3) | 事務効率化・事務ミスの削減 |
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2. | 新システムの主な導入メリット | |
(1) | 「外貨預金」を全店舗の窓口で受付日当日に処理が完結できるようになり、お客さまの利便性が向上します。 | |
(2) | お取引店以外のすべての当行本支店でも「外貨預金」の入出金や解約が可能になります。 | |
(3) | すべての営業店に国際業務端末が設置されるため、お客さまからの残高や取引異動明細への照会に迅速に対応できるようになります。 | |
(4) | 通帳・証書を廃止し、定期的にお取引明細書を郵送する方式に変更することで、お客さまの現物管理の負担を軽減します。 | |
(5) | 新システム導入により、本支店間での書類の授受がなくなり、事務の簡素化・効率化が図られることで、お客さまとの対話時間の拡大やサービス向上につなげます。 | |
(6) | 「外貨預金」のご利用がさらに便利になることで、お客さまの資産運用に関する多様なニーズにお応えします。 |