中小企業金融円滑化法の期限到来後の対応について
平成25年03月22日
阿波銀行では、当行の伝統的営業方針である「永代取引」を実践することが地域金融の円滑化につながるとの認識のもと、平成21年12月の中小企業金融円滑化法の施行以前から、お客さまの資金ニーズや返済負担軽減等の条件変更にかかるお申込みに対し、きめ細やかに対応してまいりました。
中小企業金融円滑化法は平成25年3月末日に期限を迎えますが、法期限到来後も当行の金融円滑化に向けた取組方針は何ら変わるものではありません。今後とも全行を挙げて、地域金融の円滑化に向けた取組みを実践してまいります。
記
1. | 基本方針 |
当行は、地域金融の円滑化を最も重要な役割の一つと認識し、中小企業金融円滑化法の期限到来後も、金融円滑化に向けて取組んでまいります。平成25年4月以降も引続き全店舗にローンカウンセラーを配置し、資金繰り円滑化や返済計画に関するご相談に対して、真摯かつ丁寧に対応してまいります。 |
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2. | 中小企業や個人事業主のお客さまへの対応 |
債務の返済にかかるご相談に対し、当該事業の改善・再生の可能性その他の状況を勘案しつつ、適切に対応してまいります。また、外部専門家や外部機関と連携を図り、お客さまの経営課題に応じた最適な解決策をご提案するなど、経営改善支援に向けたコンサルティング機能の一層の発揮に努めてまいります。 |
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3. | 住宅資金借入をご利用のお客さまへの対応 |
住宅資金借入をご利用のお客さまから債務の返済にかかるご相談に対し、お客さまの財産および収入の状況を勘案しつつ、適切に対応してまいります。 |