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徳島県で初、シンジケートローン型ABLを実行!~商工中金と協調し、在庫や売掛金の活用で積極的な事業展開を支援します~

 

平成25年11月11日

 

 阿波銀行と株式会社商工組合中央金庫(取締役社長 杉山秀二)は共同主幹事となり、南食品工業株式会社様(本社:徳島県阿南市橘町、代表者:南谷達雄氏)に対し、在庫である「栗」や「筍」と売掛債権を担保とするシンジケートローン型ABL(アセット・ベースト・レンディング)の融資枠(5億5千万円)を設定しました。

 南食品工業株式会社は、徳島県阿南市の特産品である筍をはじめ、栗や百合根などの瓶詰・缶詰に強みを持つ、徳島県内トップクラスの缶詰業者です。

 今般、同社の事業のライフサイクルに着目したABLのスキームを導入することで、従来は担保として利用されることのなかった、製造した商品が販売され売掛金を経て回収されるという「商流」を一括で資金調達に活用できることになり、季節性のある商材を扱う同社の将来の事業拡大を見据えたなかで、機動的な資金調達が可能となります。

 今後も阿波銀行と商工中金は、高度な金融手法を駆使して中小企業の更なる活性化を支援し、地域経済の発展に貢献してまいります。


 

1. 本件取組みの特徴
  (1) 中小企業金融の分野で、阿波銀行と商工中金が協調してABL(注①)を取組み、かつ極度融資枠の範囲内で自由に資金調達を行える等、企業の資金ニーズに対して支援する先駆的な取組みであること。
  (2) 「連帯保証債務」の発生を一定のコベナンツ(注②)違反の場合に限定しており、経営者が誠実に事業を遂行し、借入金の返済に努力していると認められる限り、経営者の個人責任を追及しない(「連帯保証責任」を負わせない)方式を採用していること。
  (3) 地域密着型金融機関である阿波銀行とシンジケートローン(注③)型ABLのノウハウを持つ商工中金が、それぞれの長所を活かして協調することで実現したこと。
 
注① ABL
アセット・ベースト・レンディングの略です。在庫が販売されて売掛金となり、売掛金が回収されて預金となるという「事業のライフサイクル」に着目し、在庫・売掛金・預金を一体として担保取得し、極度枠を設定するスキーム。
注② コベナンツ
契約期間中に借入人が遵守することを確約する条項。
注③ シンジケートローン
単一の金融機関が単独で融資を行うのではなく、複数の金融機関が融資の実行・管理・回収などを協調して行う融資形態。
 
2. 南食品工業株式会社様の概要
 
代 表 者 南谷達雄
業  種 缶詰加工
設  立 昭和37年6月
資 本 金 30百万円
従業員数 78人
主要な商品 栗・筍・百合根の瓶詰・缶詰
3. 南食品工業株式会社様向けシンジケートローン型ABLの概要
 
形   式 コミットメントライン
(シンジケートローン方式)
借 入 人 南食品工業株式会社
アレンジャー 商工中金および阿波銀行
エージェント 阿波銀行
組 成 額 5億5千万円
参加銀行 阿波銀行・商工中金
期  間 1年、最大5年まで延長可能
契 約 日 平成25年9月30日
資金使途 運転資金
4. ABLのスキーム図
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